安全・安心な暮らしと産業を見つめ、
コツコツと堅実に社会のニーズにお応えします。
私たちダイカは、産業火薬類、建設・土木資材、物流資材を事業の柱とする商社です。1931年の創業より、鉱山や採石場などで使用される産業火薬類の販売をはじめたのが、当社の起こりになります。危険性の高い商品を扱うからこそ、どこまでも安全・安心を追求する。その姿勢が、今も社会に必要とされる「ダイカらしさ」と言えるのかもしれません。
1995年に発生した阪神淡路大震災の土砂災害を機に、斜面災害の防止を強化しなければと産官学連携で自然斜面補強土工法「ユニットネット工法」を確立しました。また、環境負荷の軽減に努めた物流資材を取り扱い、物流倉庫の保管・搬送・管理の最適化に貢献しております。産業火薬類、建設工事用資材、斜面防災技術、物流資材など、一見関連性のない事業のようではありますが、これらの事業には共通点があります。それは、より安全・安心に暮らせる社会をめざしているということ。その想いを大切に、柔軟な事業展開をしながら、今日までコツコツと堅実に取り組んでまいりました。これは、社会がどんなに変わっても、変わらないダイカの精神です。
今後も、社会の変化に敏感に対応しながら、お客様のニーズに迅速に応え続けられる会社でありたいと考えています。一層のご支援ご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 小倉 幸一